「IT CAMP 善通寺」からの流れ

(「IT CAMP 善通寺」とは?)

この度スタートする「デジフェス」は、そもそも2018年から始まった「IT CAMP善通寺」という取り組みがはじまりでした。

この「IT CAMP善通寺」とは、善通寺市内外の多様な人たちが、「IT」を切り口に「対話」を通じて地域の課題解決に取り組む、「共創のまちづくり」事業です。

2018年・2019年は、「共創ものづくり」をテーマに、アイデアソン形式のワークショップを開催しました。

ワークショップでは、香川をはじめ県外(主に東京)の学生・IT企業の若手社員や市職員が参加し、グループごとに善通寺市のまちづくりの課題と解決方法を考え、ITを活用したアイデアを提案しました。

2020年以降もアイデアソン形式のワークショップを開催する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、対面型のワークショップ開催が難しくなりました。

そんな中でも、これまでの活動・ストーリーを大切にしながら、「人と人とのつながり・想い」を未来へつなげるため、東京の日本電子専門学校とベースメントファクトリープロダクションの協力を得て、共創のまちづくりを展開してきました。

そして今年ようやく対面型のイベントができるようになってきたこと、また、今自治体で大きな課題の一つとなっているDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みが急務となっていることから、より「デジタル技術の体験」をメインに据えた「共創まちづくり」事業を行うことにしました。

今回からスタートするイベント名「デジフェス!」には、多くの方にデジタル技術を身近なものとして慣れ親しめるよう、まずは楽しんでもらいたい!そんな気持ちを込めています。

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