>> あらすじ <<
>> あらすじ <<
以前立ち寄ったまちで教えてもらった島に向かった宙船。
応援してくれた笑顔を思い出しながら降り立ったソラたちを待っていたのは、色とりどりの野菜や果物たちの森でした。
見上げるほど大きい木のようなブロッコリーに、大墓山古墳の丘のようなレタス。
時々見慣れない植物もありましたが、多くは馴染み深い野菜や果物でした。
わいわい話しながら歩みを進める道が段々賑やかになってきたかと思うと、辿り着いた広場には“おいしいものマルシェへようこそ!”と書かれた看板が。
「すごーい!めっちゃ賑わっとるね」
「ぴぴっ!」
「いろんなお店があるなあ」
“旬のブロッコリーフルコース”“いろんな根菜スープであったまりませんか”“フレッシュキウイのスムージー!”・・・魅力的なお店がいっぱいです。
この島の不思議な森の恵みなのか、真冬にもかかわらず、四季折々の野菜や果物が使われていました。
キョロキョロ辺りを見回す三人。
ふとそこで目に飛び込んできた、見慣れた紫色は・・・
“「まちの記憶」を取り戻す冒険の旅へ―――”
わたしたちに欠かせない「食」を見つめ直して新たな世界に踏み出そう
2025年2月23日(日)
善通寺市役所4階
「食」をキーワードに、専門学生が制作したシステムやデジタル映像技術を体感し、学ぶことができるイベントでした。
日常生活でなかなか触れることがないコンテンツを、見るだけでなく実際に手を動かし体験することで、子どもたちも保護者の方々も新たな驚きや発見があり、笑顔があふれていました。
「こんなに集中力があるとは思わなかった」
真剣な眼差しで画面を見てペンを握り色塗りをするお子さんの様子に、保護者の方がこぼした言葉が非常に印象に残っています。
子どもたちの“可能性の扉を開く”ためのこの取り組みが、少しでもみなさんのきっかけやあと押しになれば幸いです。
色いろイーツは、色とりどりのブロックを選んで組み立てながら、楽しく香川の料理と栄養素を学べるコンテンツです。
組み合わされたブロックを撮影すると、システムが色を認識し、地元香川の料理と主な栄養素、バランスの良い食事が提案されます。
他にはどんな料理が出るのかな!?と、様々な組み方を試して、いつもと違うブロックを楽しみました。
目の前に投影されたキウイの種。そこにやってきたくすぴーとソラと一緒に、善通寺市の特産品の一つであるキウイについて○×クイズで学ぶコンテンツです。
ゲームの世界でよく利用されるリアルタイム3DCGとプロジェクションマッピングの技術によって、そこにいるかのようにソラとくすぴーが動き、キウイが成長していきます。
○×クイズでキウイ博士になったあとは、本物のキウイのプレゼントもあり、満面の笑みで受け取っていました。
デジフェスではお馴染みになった、ペンタブレットを用いたお絵描き&ぬり絵コンテンツです。
初めて触れる子どもたちも多いですが、全集中してあっという間に使いこなす様子に、大人たちは驚かされるばかり。
とても細かく色を塗る子、目の前の野菜かごからブロッコリーを選んで見事に描く子、ペイントソフトの機能を駆使する子・・・個性あふれる作品たちが並びました。
今回のテーマが「食」ということで、食にまつわるクイズラリーを開催しました。
ちょっぴりいじわるな場所に設置されていた問7をはじめ、会場内に散らばるクエスチョンボードを探しながら、わいわいクイズに参加しました。
クイズのあとは、色いろイーツに出てきた食べ物マークの缶バッジを自分で作成!これを見てこのイベントを思い出してもらえると嬉しいです。
日本電子専門学校、株式会社ベースメントファクトリープロダクション株式会社ヘルツ、株式会社ビットコミュニケーションズ
☆
最終章に向けて、「デジタル」に親しめる・可能性の扉を開く活動を行っています。
この特設サイトや善通寺市役所ホームページで随時お知らせしますので、ぜひまたご確認ください!
☆
>> index <<